YECからのステップアップ

皆さん、こんにちは。
YECの小沼です。

新緑の息吹が心地よい季節になりました。
皆さま、日増しに暖かさを増すこの時期、体調を崩されませんようご自愛ください。

「YEC」を1年経験し社長承認されたメンバーは「JEBM」へ、さらに「JEBM」を1年経験し社長承認されたメンバーは「SSM」になることができます。

今回は「YEC」「JEBM」「SSM」の制度についてご紹介いたします。

YECとは
YECとは、2020年度より施行されたアイエスエフネット独自の制度で「Young Executive Candidate（若手幹部候補制度）」のことです。

YECに任命されると、若手のうちから会社のコア業務に携わることができ、経営層や管理職とともに業務を行い、より一層のスキルアップを目指すことができます。
また、自身の努力次第で管理職やスペシャリストへの昇格を最短で実現できるチャンスがあります。

YEC任命の条件は以下の通りです。
以下の項目が特に秀でている社員が候補となり、毎年実施されるYEC選考に合格した社員が任命されます

性別、国籍、勤務地は関係なく35歳未満を対象に任命
ISC（※1）・DSP（※2）、哲学を理解し、遵守する
リーダーシップがあり、能動的に行動できる
コミュニケーション力があり、周囲から支持される

（※1：ISC（ISF NET Standard Concept）・・・社員が人として成長するために、アイエスエフネットグループ全体で共有している考え方です。、そして“一緒に働きたいという人だけがいる会社”を実現させていくためのものです。アイエスエフネットが考える「人としての成長」とは、相手の立場に立って考え、行動できることです。
参考：ISF NET TV【Join! ISF】IT企業の行動指針とは？「ISFNET Standard Concept」）

（※2：DSP・・・Design story project（デザインストーリープロジェクト）の略語です。DSPとはデザイン経営の一環として策定された、ISCから進化した行動規範です。また従業員の利他的で能動的な行動規範により社風を創造していくためのプロジェクトです。）

（※3：JEBM（Junior Executive Board Member）：アイエスエフネット独自の若手幹部候補制度。YECの活動を1年経験し、社長に承認されたメンバーです。）

JEBMとは

JEBM（Junior Executive Board Member）とは、YECの活動を1年間経験し、社長に承認されたメンバーのことです。
JEBMではYECの時よりも踏み込んだ、以下の活動を経験することでキーメンバーになるべく成長していきます。

経営課題について直接進言を行う
自身でプロジェクトの立ち上げを行う
取締役会に参加
所属部門で管理職となり、部下の育成を行う

詳しくは前回のブログに記載していますので、ぜひご覧ください。

JEBMになるとできること！

SSMとは
SSM(Special Selected Member)とは、JEBMの活動を1年間経験し、社長に承認されたメンバーのことです。
SSMではJEBMよりさらに踏み込んだ活動を行っていきます。
主に若手の組織を作り、プロジェクトや会社のミッションに責任をもって対応する立場となります。

最後に
今回は「YECからのステップアップ」についてご紹介いたしました。
ステップアップをしていくごとにより幹部に近い視点で活動の補佐を行う、もしくは自身が責任ある立場で活動していくことになります。

もし、キャリアアップとして会社経営に携わることを目指している方はぜひYECに応募してください。

次回の更新もお楽しみに。

YECブログの過去の記事はこちら
第17回：時間管理術！！「ポモドーロ・テクニック」
第18回：コミュニケーション強化！？YEC研修合宿～前編～
第19回：コミュニケーション強化！？YEC研修合宿～後編～
第20回：資格攻略コミュニティ、始動！
第21回：JEBMになるとできること！

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。