皆さんこんにちは！
アイエスエフネット広報担当です！

アイエスエフネットには、社員一人ひとりが新しい企画やソリューションの提案に挑戦できる環境が整っています。ソリューション企画委員会では、社員の皆さんから新ソリューション開発のためのアイデア募集を行っております。

今回は新規ソリューションの立ち上げについて、セキュリティソリューション「MIERUDR（ミエルダー）」をリーダーとして立ち上げ、現在は管理職としてセキュリティLabの管理職として活躍している前田さんにインタビューをしてきました！

これまでの経歴を教えてください
アイエスエフネットへは2021年に中途で入社しました。入社前はエンジニアとしての経験を活かしながら事務業務やヘルプデスク、データベース開発など幅広いIT業務に携わっていました。
アイエスエフネットに入社した後はセキュリティLabに配属され、標的型攻撃メール訓練サービス「MIERUTRAP（ミエルトラップ）」、セキュリティ教育サービス「MIERUBASE（ミエルベース）」、そしてMDRサービスである「MIERUDR」の立ち上げに携わってきました。
現在はその経験から得た情報セキュリティの知識を活かして、社内エンジニアのセキュリティ教育やプリセールスとして活動しています。

MIERUDR立ち上げとプロセスを教えてください
入社してすぐに営業の方からセキュリティに興味がないか声をかけていただきました。当時情報漏洩の事故をニュースでよく見かけていたことや、それまでの業務の経験から情報セキュリティに興味があったため、セキュリティLabへの参画を決意いたしました。

20年近くさまざまな角度からITに携わってきた中でも、特にセキュリティインシデントやアラートの対応に課題を感じているお客さまは多いのではないかと感じていました。
上長や顧問の方が市場のニーズを調査している中でも、MDR（Managed Detection and Response）は重要視されていたため、MDRソリューションであるMIERUDRを立ち上げることとなりました。
※MDR（Managed Detection and Response）：組織のセキュリティ監視を行う、運用サービスのこと。
組織の「エンドポイント」あるいは「ネットワーク」環境を監視し、不審な挙動や脅威を発見する。

まずは、セキュリティLabのメンバー全員でサービスに必要な情報を一から勉強しました。そして、会社にサポートしてもらいながら、プロジェクトの計画を入念に立てました。プロジェクトは計画・設計・開発・検証の4ステップで進めていき、開発が落ち着いたら運用のチームを立ててどのようにソリューションを提供するかを考えていきました。

難しかったこと、やりがいを教えてください
難しかったことは、半年で土台からすべてを作り上げたことです。新ソリューションを立ち上げることが自分でも初めての経験だったので、何をすれば新しいソリューションを立ち上げることができるのかを日々模索し続けることが大変でした。
しかし、メンバー全員が一丸となって新しいサービスの立ち上げをできたことが、とてもやりがいに感じています。メンバー一人ひとりが情報セキュリティについて積極的にスキルアップを図ってくださり、その成長をそばで見られたことがとてもうれしかったです。

MIERUDR立ち上げ前後でのご自身のスキル、待遇、モチベーションの変化はありましたか？
MIERUDRの立ち上げに際して、自身の情報セキュリティのスキルアップが必要だと感じたため、資格を2つ取得し、ソリューション提供のためのアプリケーションの勉強もしました。そのためソリューションの立ち上げをきっかけにスキルアップができたと感じています。
また、MIERUDRの立ち上げのときに初めてリーダーを務めましたが、顧問や会社のサポートもあり、マネジメントスキルも身に着けることができました。

ソリューションをリーダーとして立ち上げた経験もあり、上司から副グループリーダーに推薦していただいて、翌年にはグループリーダーも務めました。
一つのサービスをみんなで作り上げるという経験から、メンバー同士で協力しながらプロジェクトを進め、互いに協力し合う姿勢が今のモチベーションにつながっています。

今後のキャリアをどう考えていますか？
チームをまとめる立場になり、メンバーとの交流も増えてきました。なので、これからさらにメンバーの育成に力を入れていき、一人ひとりがさまざまなスキルを身に着けられるように行動していきます。そして、人に教える立場として自身のスキルも磨いていきたいと思います。

「ソリューション立ち上げプロジェクトに参加したい！」と考えている皆さまへ

アイエスエフネットは努力する人へ、惜しまず支援してくれる会社です。
ソリューションの立ち上げには、自分のやりたいこと・興味のあることをやるだけでなく、市場のニーズを調査し、「本当に市場に求められているソリューションなのか？」「将来的にコストを回収できるのか？」を考えるなど、惜しみない調査と準備が必要です。
支援をしてくれる体制はありますので、新規ソリューションのアイデアがある方は是非声を挙げていただければと思います！

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。