【第9回YECブログリレー】施策提言に役立つビジネスフレームワークとは

皆さん、はじめまして!
YEC4期生の川崎です。

今回から、YEC(※1)ブログリレーは3期生から4期生へとバトンタッチしました!
1月から本格的にYECとして活動し、約2か月経った今、「これを知っていると役に立つ」と感じたものを皆さまにご紹介できればと思います。

(※1)YEC(Young Executive Candidate):アイエスエフネット独自の若手幹部候補制度。

に疑問をもつ視野が必要!
アイエスエフネットに入社した新卒1年目、非常に心に残った上長からの言葉がありました。

『何事にも「どうしてだろう?」と疑問をもつ姿勢が大事』

スマホや家電など、さまざまなもので私たちの生活は豊かになっていますが、「これはどういう仕組みなんだろう?」「これができるまではどうやっていたんだろう?」そうやって『当たり前』のように見えるものにも疑問を持つことが、仕事においてひらめきやアイデアにつながることも少なくありません。

YECに任命されると、定期的に会社への提言やアイデアの提出を行う機会をいただきます。その際に、この『常に疑問をもつ』という姿勢でいることにより、「ここは改善できるのでは」などの気付きにつながります。

問に思ったことを『課題』にするために
思い付いた疑問や問題を、会社に『課題』として捉えてもらい、自分以外の人を動かして解決するには以下が必要となります。

◎課題の本質を正確に捉えること
◎効率的・効果的な解決策を提起すること

ただし、これらはただ『考える』だけではなかなか形にすることが難しいのも事実です。
そこで役に立つのが『ビジネスフレームワーク』です!
ビジネスフレームワークとは、情報の整理や図式化を行い、分析や本質の抽出を効率よく行えるツールであり、その方法はさまざまです。

ここで代表的なものをいくつかご紹介いたします。

▶ロジックツリー
大枠の課題を小さいテーマに分け、分けた課題ごとに解決策を見つける手法です。
たとえば、健康診断の結果が悪かった際、以下のように課題を細分化して一つひとつ解決していくことで、課題である「健康診断の結果」を改善することにつなげられます。
(図は一例です)

▶分析
こちらはビジネスにおいて、より実践的な手法であり、『現状を把握する』ということに特化したものです。
売りたいものの強みと弱みを、内部環境と外部環境に仕分けて戦略に活かすための分析手法です。

ご紹介した2つの手法以外にも、ビジネスに使えるフレームワークは多くあります。
ぜひお時間のある際に調べて、身近な課題の解決や分析に役立ててみてください。

それでは、次回の更新もお楽しみに!

YECブログもスタート!
これからYECに関わるさまざまな情報を、4期生を中心にブログで発信していきます!
毎月投稿いたしますので、楽しみにお待ちください。(^-^)

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。