自ら新しい挑戦を!~クラウドソリューション部ができるまで~

皆さん、こんにちは。
広報担当の内山と熊谷です!

アイエスエフネットには、社員一人ひとりが新しい企画やソリューションの提案に挑戦できる環境が整っています。

そこで今回は社員の提案から立ち上がったソリューションの一例として、クラウドソリューション部について部長の箕岡さんにインタビューをしてきました!
早速、その内容をお届けします!

れまでの経歴
アイエスエフネットにはエンジニアとして新卒で入社しました。
入社時からマネジメントにも興味があり、管理職やリーダーも積極的に手を挙げていきました。また、英語を使う仕事にも興味があったため外資系のお客様向けの業務にも携わっていました。

その後、フィリピンに赴任し、主に現地でのマネジメントや、本社側との橋渡しを行っていました。2016年に帰国するタイミングで、後のクラウドソリューション部の前身となったソリューション推進部に参画しました。

の仕事のやりがいは?
ソリューション推進部に入った当初は、プロジェクトの担当者としてさまざまな業務に携わったり、クラウドという新しい技術に触れたりと、新しいことをゼロから始めることにやりがいを感じていました。

副部長や部長という管理職の立場になってからは、経験が浅いメンバーに自分が経験したようなことをやりがいを持って経験してほしいと考えるようになりました。そのような経験ができる環境を提供すること、そして部下の成長を感じることが、現在の自分にとってのやりがいとなっています。

また、最近は部署の規模が大きくなりメンバーも増えたことで、責任も大きくなりました。
部門間の連携も増え、自分自身の視野も広がり勉強になっています。

ラウドソリューション部の前身であるソリューション推進部に参画したきっかけ
帰国する際に、海外赴任前にいた外資系企業の担当に戻るか、新しくできたソリューション推進部に参画するか選択する機会をいただきました。
当時ソリューション推進部に所属していた方々が、キャリアの長い方や経験豊富な方が多かったため、その中に入って新しいチャレンジをしたいと思いました。

また、当時は私が部門内で最も社歴が浅かったため、これまでに関わったことのない方とかかわることで良い刺激になると考えソリューション推進部への参画を決意しました。

ラウドソリューション部はどのような経緯で立ち上がったのですか
ソリューション推進部が設置された際、会社から「新しいソリューションを企画する」というミッションが与えられていました。そこで、当時まだ知名度の低かったMicrosoft365(当時のOffice365)を使おうという意見が挙がったことがきっかけと聞いています。

はじめは、既存のソリューションのプリセールスを行いながら新規ソリューションを立ち上げる必要があったため大変だったそうです。売り上げを立てて、部員の給与を確保できるだけの土壌が育つまでにはかなりの時間がかかりました。

徐々に売り上げを伸ばしていく中で、社長と当時の部長が直接面談する機会がありました。そこでMicrosoft365での売り上げが伸びていたことや、今後クラウド人財の育成が必要であることを伝えると、社長にも賛同いただき、クラウドに特化した部署を設置する後押しをしていただきました。そうして、ソリューション推進部から主だったメンバーがクラウドソリューション部に参画し、新規部署として立ち上がりました。

変だったことや、やりがいを感じたことは?
クラウドソリューション部が立ち上がった際の目標として、圧倒的な売上を上げてメンバーの待遇を圧倒的に上げるというものがあったのですが、その売上を上げることが大変だったそうです。

まず、弊社がMicrosoft365を扱っているということがあまり知られていなかったため、なかなか顧客を獲得することができなかったようです。
そこで認知度向上を狙い、当時の担当者がWeb広告を打ち出しました。広告を見てくださったお客様からお問い合わせがあり、それが最初の案件になりました。
その後、ありがたいことに多くの受注をいただきました。当時の部長は、増員のため育成を行いつつ、サービスのクオリティを保たないといけないのも大変だったと言っていました。
そのような中、若手が1人前になりプロジェクトマネージャーになって案件を担当している姿を見ると非常に嬉しいことだったそうです。

ロジェクトを立ち上げる際会社からのサポートはありましたか?
これまでのキャリアの中で営業の経験がなく、プリセールスの業務でさまざまな打ち合わせに参加しました。その中で、会社や上司の方にサポートしていただきながら、営業や提案についてノウハウを学びました。
また、これまで新規ソリューションの立ち上げ等、会社の方針についてはトップダウンという流れが主流で、社員からこれがしたいという提案をすることが初めてだったため、社長にとっても衝撃的だったと思います。
そういったこともあって、会社からのサポートは非常に手厚かったです。さまざまな配慮をしていただきました。

ロジェクト立ち上げ前後でご自身のスキル、待遇、モチベーションに変化はありましたか?
ソリューション推進部、クラウドソリューション部で新しいことに挑戦できたことがモチベーションの向上やクラウドという新しい分野への挑戦は自身のスキルアップにつながっています。また、クラウドに関する知識だけでなく、プリセールスという業務で営業のノウハウも学べたことで知識の幅を広げることもできたと感じています。

待遇の面では、新規ソリューションの立ち上げに携わり、グループリーダーから、副部長、部長と任命されていくにつれて、変わりました。
また、当時管理職以外のエンジニアの給与がなかなか上がりにくかった中、社員の声から「高度専門職制度」が導入されたのも印象的でした。これによりエンジニアの高い専門性を示すことで待遇を良くする仕組みができました。

後のキャリアをどう考えていますか?
サ-ビスやソリューションの立ち上げをしたいと考えています。
そのために、営業力、企画力、マーケティング力が必要になるので、それを身に着けて自分自身の能力を磨いていきたいです。
また、後輩を育てながら、会社のミッションや方向性に沿い、自分の中でやりたいと思うことを推進していきたいと考えています。社長もよく「エンジニアのユートピアを実現させたい」という話をされますが、自分の部下やメンバーが働きたいと思える環境づくりにも尽力したいと考えています。

者へのメッセージ
弊社の一番良いところは、やりたいと発信したことに挑戦させてくれる環境があることだと感じています。アイデアはどんどん発信するべきだと思います。この分野をやりたい、これに挑戦したいと思うだけではなく、意思を表明したり、アクションを起こして準備をしていれば、必ず周りにそのようすを見てくれる人がいて、やりたいことの実現につながるはずです。

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。