半期に一度の社長賞表彰!受賞者にインタビュー

アイエスエフネットには、半期に一度、会社へ貢献した方を表彰する「社長賞」という表彰制度があります。これは、社員から推薦のあった取り組みや活動の中から、功労賞、CSH(カスタマー サティスファクション ホスピタリティ※)賞、プロジェクト賞があり、さらに、功労賞に推薦された方の中から社長賞が選ばれ表彰されます。

※CSHとは、お客さまを心から大切に思いおもてなしを行い、お客さまの期待を超えた驚きと感動を提供する想いのことです。

今回は、2018年下半期の社長賞を受賞した田中さんにお話しを聞いてみました。

賞の決め手は、お客さまの評価と後輩の育成

田中さんは2011年の新卒入社。ITインフラ業界の将来の成長性を考え、ITインフラエンジニアになることを決めアイエスエフネットに入社しました。研修では、アイエスエフネットの理念や哲学をはじめ、ビジネスマナーやネットワークの基本など、エンジニアの基礎となることを学び、配属後はお客さま先のデータセンターでの監視業務からスタートしました。

入澤: 初めての配属先では不安や緊張もあったと思いますが…

田中さん: 新卒なので当然未経験。右も左も分からず、困ったことはほぼ全てでした。その案件には常時4人~6人のチームだったので、分からないことがある度に先輩に質問したり相談していました。

入澤: 現在はどのような業務をされていますか?

田中さん: 今は、監視業務と製品保守の案件でリーダーをしています。担当するお客さまのサービスローンチから3年経って、対応範囲も拡大してきたこともあり、アイエスエフネットからのメンバーも増員し、総勢9名で担当しています。先輩と私、昨年の新卒社員など後輩7名で構成されたチームです。

入澤: 1年目の後輩もいると育成もミッションになってきますね。

田中さん: 知識や技術は経験を積み、自分で勉強したり調べたり、分からなければ質問したりすることで伸びていきます。そのため、私は“対応の質”の部分でアドバイスしたりサポートすることを意識しています。

疑問を疑問のままにせず、すぐに質問や報告をしてもらえるよう伝えています。私が入社当時、先輩に支えてもらったように、話しやすい雰囲気作りも大切だと思っています。

▲入社9年目になる田中さん。後輩の育成とお客さまからの信頼が評価され社長賞を受賞

子さんの誕生で忙しくも充実した毎日

入澤: 担当の営業の方から、先月お子さんが生まれたとお聞きしました。おめでとうございます!

田中さん: そうなんです。生まれてまだ2週間なので、先週退院してきたばかりです。仕事帰りには、妻と子どもに会うために、妻の実家に寄って帰るのが最近の日課ですね。

ちょうど予定日はシフトでお休みだったのですが、出産休暇と合わせてお休みをいただきました。チームのメンバーやお客さまには感謝しています。

入澤: 将来はどのようなキャリアパスを目指しているんですか?

田中さん :任せていただいている案件を確実にこなせることはもちろんですが、お客さまや後輩に質問された時に、何でも答えられるような、よりハイレベルなエンジニアになりたいと思っています。その上で、案件やメンバーをマネージメントする側に進んでいければなと考えています。

▲社長賞表彰後に本社受付にてパチリ。急なお願いにも快くご対応いただきました

ームマネージャーとして自身の成長と会社への貢献を目指す

田中さんはチームマネージャーに任命され、会社からの情報をメンバーに伝達したり、フォローアップも役割の一つとなり、ご自身の成長も実感しているそうです。また、現場での課題やお客さまの要望を担当営業と共有することで、お客さまに良い提案ができ、会社への貢献にもつながっています。

担当の営業の方にも話を聞いてみると、「田中さんは営業の私に定期的に現場の状況について連絡をくれますし、お客さまからは、エンジニアとしても、リーダーとしても信頼をいただいています。そのため、お客さまの望んでいる人材の提案やチームの増員の提案につながり助かっています」とのことでした。

田中さんのインタビューを通して、ご家族のことはもちろん、お客さまやチームのメンバー、担当営業など、周りの人のためを想って取り組んでいらっしゃる印象を受けました。

これからも、そんなアイエスエフネットのエンジニアをご紹介していきます。

※掲載内容は発行当時の情報で、変更する可能性もございます。何卒、ご了承ください。