新たな仲間を迎えての内定式

こんにちは。ブログ更新担当のイリサワです。

4月に新入社員の入社式を行ったのがつい先日のような気がするのですが、早いもので、10月となり、内定式の時期を迎えました。今回は、来春入社予定の内定者40名にご参加いただき10月1日に開催した、内定式の様子をご報告します。

念・ビジョンに共感した皆さまと新しい“働き方”を創造

内定式は内定証書授与式から始まり、まず、社長の渡邉から「国が推奨している“働き方改革”について、アイエスエフネットグループでもそれぞれのステージに合わせて具現化することで、社員の皆さまの安心につなげていきたい」という考えをお伝えさせていただきました。

▲社長の渡邉

社長の渡邉から内定者への祝辞をご紹介します。

「ご存知の方も多いと思いますが、国の掲げる“働き方改革”は、一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジであり、中間層の厚みを増し、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するための働く人の立場・視点をもった取り組みです。具体的な方針として挙げられている、同一労働同一賃金、シニアや女性の就労促進、在宅勤務などを推し進めることが今の社会の情勢です。

実際、アイエスエフネットグループには30大雇用のカテゴリーに該当するさまざまな方が就労をしており、子育て時期やご家族の介護が必要な社員もいます。社員一人ひとりのライフステージに合わせ、より柔軟な“働き方”ができる環境を創造することは、より安心して働き続けることができる職場環境になるのではと考えています。

アイエスエフネットグループの理念、ビジョンを理解し、共感できる方と共に、新しい“働き方”を創造していき、社員・社会の幸せの追求をしていきたいと考えております。」

今の社会情勢に合わせた経営を続けていくことと、会社の理念・ビジョンが社員の目標ややりがいと合致することが新しい働き方を創造していくために重要であることをお話しさせていただきました。

ャレンジと変化に素早く対応することの大切さ

創業メンバーの1人である取締役の本村からは、今でこそ日本全国・海外展開をしていますが、創業当初は、ゴミ箱などの備品を購入することですら1日考えて決断していた話を交え、当時からは想像できないくらい成長できたこと、また、エジソンの話を例に挙げ、失敗を恐れずにチャレンジし、前進していくことを大切にする会社の風土についてもお話させていただきました。

▲創業メンバーの1人 取締役の本村

続いて、技術部門を統括する上級執行役員の五江渕からは、近年の技術革新のスピードとともに仕事内容も変化していく現状から、まずは知識とともに、社会人としての基礎も身に付けること、そして、さまざまな分野に常にアンテナを張り情報収集をしていくことの必要性をお伝えしました。

▲技術部門を統括する五江渕

定式を節目に、新たな決意をした内定者

内定式は、その後も内定者代表からのあいさつ、交流会と続き、これから研修や社会人生活を通じて長い付き合いとなるメンバー同士での仲間意識も芽生えたようです。

▲内定者代表と内定者の皆さま

また、参加いただいた内定者からは、以下のような感想もいただきました。

「渡邉社長に始まる祝辞や、内定式を取り仕切ってくださった社員の皆さまの温かくも強い応援に励まされ、入社がなお一層楽しみになりました。また、丁寧なご説明を受け、入社に至るまでの期間の自己学習に、より力を入れてまいろうという決意が固まりました。遠方から来場していた内定者との交流も楽しかったですが、同じ勤務圏の知人が作れたことが安心に繋がっています。今後も交流会があればぜひ参加したいです。」

「内定式を通して、代表や役員の話をたくさん聞くことができ、少しずつ社会人になる実感が湧いてきました。また、交流会を通して、たくさんの人と関わることができて良かったです。」

「非常に充実した内定式であったと思います。何の資格を習得すべきか、そして、それに向けた勉強法や教材を示していただいた点も良かったです。入社までの間、どのように過ごせばよいかのビジョンが明らかになりました。」

▲内定者の皆さまと記念撮影

とめ

私たちアイエスエフネットグループでは、年初や月初、入社式など、区切りとなるタイミングを、目標設定や新たな決意をする良い機会と考え、節目節目の儀式を大切にしています。今回の内定式を機に、内定者の皆さまも、実感が沸き、新たな決意をしていただけたのではと思っています。

また、今回の内定式の運営には、今年度入社の社員に司会や会場案内に対応いただくなど、内定者にとっても入社後の自身の姿が想像できる良い機会となったのではないでしょうか。

残りの学生生活を楽しみながら、春からの社会人としての新生活に備えて欲しいと思います。