【特集:委員会紹介】コンプライアンス委員会

皆さん、こんにちは!

アイエスエフネットでは、2021年1月から社内の課題解決ならびに経営戦略強化のため、社内委員会を編成しています。

各委員会では、会社の課題改善やビジョンの実現に向けて活動しており、また委員会は所属部署に関係なく、複数の部署から社員が参画しているため部門間で連携した取り組みの実行が促進されています。

今回はその中の1つ、「コンプライアンス委員会」についてご紹介いたします!

アイエスエフネットのコンプライアンスに関する体制の構築、およびその推進を行うこの委員会。その全貌について、委員長の髙橋さんにお話を聞いてきましたので、早速その内容をお届けします!

ンプライアンス委員会の活動目的とは?

コンプライアンス委員会は、

  • コンプライアンスを重視する風土の醸成
  • 法的リスクの情報収集及び対策の検討

を主な目的としています。

「コンプライアンス」と聞くと、「法令遵守」と解釈される方が多いのではないでしょうか。現在、企業に求められている「コンプライアンス」とは、法令遵守のみならず、倫理観、公序良俗などの社会的な規範に従い、公正・公平に業務を行うことも含まれています。

企業がコンプライアンスを遵守していくためには、役員等の経営者層のみならず、全従業員がコンプライアンスの意識と知識を高めていく必要があります。
コンプライアンス委員会は、その実現を目標として活動しています。

ンプライアンス委員会の取り組み
現在、コンプライアンス委員会では、月に1回程度の定例会を実施しています。定例会では、弊社や弊社の従業員がコンプライアンス違反となってしまうことがないよう、コンプライアンスに関する懸念事項について問題提起し、対策の検討を行っています。

検討した対策は、メンバーが所属する部署に持ち帰る、あるいは関係する部署への依頼を通して実施しています。

また、コンプライアンス委員会からは、定期的にコンプライアンスに関する社内向けの「全社メール」を配信しています。従業員がコンプライアンスに違反してしまうことのないよう、情報提供を行うとともに、コンプライアンスを重視する風土の醸成に努めています。

員会のメンバーや委員会活動に対する想い

現在、コンプライアンス統括室や人事部、総務部、コーポレートITセンター部(旧情報システム部)、グループ会社管理部門のメンバーが委員会に参加しています。
多くの部署から委員会を構成しているのは、コンプライアンスに関する社内のさまざまな分野の問題意識を、網羅的に吸い上げられるようにするためです。

また、2023年4月からは委員会メンバーの増員が予定されており、技術部門、営業部門、人材管理部門のメンバーが加わることとなっています。
増員によって、より網羅的に社内の問題意識を吸い上げ、改善に向けた施策を実行できるようになると期待しています。

弊社には、部署の一つとして「コンプライアンス統括室」があり、契約書のリーガルチェック、派遣事業や有料職業紹介事業の許認可に関する手続き、内部通報窓口対応などを行っています。しかし、一つの部署から弊社の企業活動のすべてを見ることはできません。

各部署からコンプライアンス委員会を構成することで、部署の垣根を越えた議論や問題提起をすることができます。これにより、弊社の企業活動を、さらに社会貢献できる良いものにしていく、コンプライアンス委員会はそのような役割を果たしていると考えています。

後に意気込みをお願いします!
弊社は、未経験の人財を採用し、一人前のエンジニアとして育成しています。また、グループ会社では障がい者就労支援事業を行い、雇用を創造することで社会に貢献するという、社会的にとても意義のある事業を実践していると考えています。

そのような中でコンプライアンス違反が発生してしまうと、事業の社会的な意義は台無しになってしまいます。

そのため、コンプライアンス委員会は「アイエスエフネットの事業における、社会的な意義をコンプライアンスの観点から守っていく組織でありたい」と思います。

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。