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プレスリリース

    LGBTQに関する取り組み評価「PRIDE指標2020」にて、
    最高評価の認定を受けました!

    株式会社アイエスエフネット
    2020年11月11日

    「30大雇用」を実践する取り組みが、PRIDE指標における「ゴールド」受賞へ!

    ITインフラのソリューション構築を中心に、クラウドソリューションや、ネットワークシステムの構築・保守・運用におけるサービスを提供する株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義、社員数:2,348名)は、work with Prideが主催する「PRIDE指標2020」において、最高評価の「ゴールド」を受賞いたしました。

    ◆PRIDE指標とは

    PRIDE指標は、「LGBTQ」など性的マイノリティの方が、日本の企業内で自分らしく働ける職場づくりを進めるため、それらを支援する任意団体「work with Pride」によって定められました。企業の取り組みを各項目にて評価を行い、それぞれの獲得点数により、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」にて表彰されます。

    当社は「30大雇用」に取り組んでおり、LGBTQの方に限らず、さまざまな境遇にある方がともに働いている風土なので、個人の情報管理の徹底や当事者が働きやすい環境づくりを常に行っていることが認められ、前年2年の「シルバー」から躍進し、今回の最高評価「ゴールド」受賞と至りました。

    ◆LGBTQに関する、アイエスエフネットの主な取り組み

    • 結婚等によって姓が変わった場合、または特段の事情がある場合は、希望すればワーキングネームを使用することができる。
    • 健康診断(婦人科検診)においては、まだ戸籍が変わらず、男性でも本人の希望があれば、婦人科検診(乳がん検診など)を受診出来るように手配をした実績がある。
    • 当社の方針として、性別を採用の基準として重要視していない。そのため、エントリーシートでは性別を記載する項目は設けていない。
    • トランスジェンダーの方が、心の性別のトイレを利用することを共通認識とし、上長や相談窓口(ウィメンズカウンシル)への申し出があれば、全体へのカミングアウトをしなくても、心に合ったトイレの使用を認めている。また、(もしもの場合)他社員から、意義があった場合に備えて相談窓口を設けている。
    • 管理職向けに年に1度、ダイバーシティ部が主体となり、講習会を実施している。また、アライの表明をできる仕組み化の検討なども進めている。
      ※アライ(ally)とは「味方」を意味する単語で、そこから転じて「LGBTQを理解・支援する人」を指します。

    ◆work with Pride について

    企業などの団体において、LGBTQ 、すなわちレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体です。work with Prideの目的は、日本の企業内で「LGBTQ」の人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるための情報を提供し、各企業が積極的に取り組むきっかけを提供することです。
    この目的を達成するために、work with Prideでは年に一回、企業・団体の人事・人権・ダイバーシティ担当者を主な対象に、LGBTQに関するカンファレンス「work with Pride」を開催しています。

    ◆株式会社アイエスエフネット概要

    代表:渡邉 幸義
    住所:東京都港区赤坂7-1-16 オーク赤坂ビル 3階
    設立:2000年1月12日

    アイエスエフネットは、約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITインフラエンジニアが在籍し、お客さまの導入する情報通信システムに対するニーズに合わせ、幅広いソリューションを展開するITインフラ企業です。日本全国19カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2020年1月1日時点)。
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