アイエスエフネットは「性同一性障害特例法の要件緩和」
に関する議論を進めることへ賛同いたします

株式会社アイエスエフネット
2023年8月16日

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、work with Prideが策定した、LGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取組みの評価指標である「PRIDE指標」に基づき、性同一性障害特例法の要件緩和の実現(トランスジェンダーが法的な性別を望む性に変更するための法律の要件緩和の議論を進めること)に賛同をいたします。

◆PRIDE指標とは

「PRIDE指標」はwork with Pride(以下、wwP)が2016年に策定した、日本初の職場における性的マイノリティの方への取組みの評価指標です。wwPが目指す「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現する」ために、Policy (行動宣言)、Representation (当事者コミュニティ)、Inspiration (啓発活動)、Development (人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の評価指標を設けています。
work with Pride公式ホームページより引用)

アイエスエフネットでは、創業以来「ダイバーイン雇用(※1)」に取り組んでいます。LGBTQの方に限らず、さまざまな境遇にある方がともに働いている風土のため、個人の情報管理の徹底や当事者が働きやすい環境づくりを行っています。
そのような取り組みが認められ、PRIDE指標の最高評価である「ゴールド」の受賞を3年連続で獲得しています。

(※1)ダイバーイン雇用とは、さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みのことです。ダイバーインとは、ダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせた造語で、あらゆる人に、多様な雇用で「働く喜び」や「生きがい」を感じてもらうことを目指しています。

◆トランスジェンダーに関連する法律と医療を考える会(プロジェクトTGD)とは

TGD(Transgender and gender diverse individuals)とは、トランスジェンダー当事者や性別にとらわれない意識を持つ人々のことです。トランスジェンダーに関連する法律と医療を考える会(プロジェクトTGD)は、公的文書における不要な性別欄の削除、履歴書等の性別欄や写真の廃止や任意化、制服の選択制などの課題にも取り組み、「ジェンダー平等」の視点のもと、性別にかかわりなく、すべての人々が社会に参加し、権利や機会を享受できることを目指しています。
(トランスジェンダーに関連する法律と医療を考える会「プロジェクトTGD」公式ホームページより引用)

◆関連リンク

◆株式会社アイエスエフネット概要

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)
代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
資本金:100,000千円
従業員数:2,460名(2023年7月1日時点)、グループ全体2,578名
売上高:141億(グループ合算)

アイエスエフネットは、約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITインフラエンジニアが在籍し、お客さまの導入する情報通信システムに対するニーズに合わせ、幅広いソリューションを展開するITインフラ企業です。日本全国15か所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2023年1月4日時点)しています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

お問い合わせ

当リリースに掲載されている内容、お問い合わせ先、サービス/製品の価格、仕様、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
また、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の商標、または登録商標であり商標権者に帰属するものです。