RPAで障がいのある人たちが自ら働く場を生み出す

~就労移行支援(※)にRPA(Robotic Process Automation)を活用~

株式会社アイエスエフネットジョイ
2023年5月23日

株式会社アイエスエフネットジョイ(本社:東京都中野区、代表取締役:渡邉幸義、以下、アイエスエフネットジョイ)はこのほど、RPAで障がいのある人たちが自ら働く場を生み出す「障がい者雇用促進RPAサービス」を提供します。

「障がい者雇用促進RPAサービス」は、企業向けに障がい者雇用と業務効率化(コストダウン)を目的として、RPAを活用する仕組みです。障がい者がRPAで業務の切り出しを行い、切り出した企業の業務を運用保守します。
このサービスはアイエスエフネットジョイが、株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義、以下、アイエスエフネット)と連携することで実現しています。

◆障がい者雇用促進RPAサービス

RPAのプロフェッショナルが、障がいをお持ちの方をRPA人財として育成し、雇用を創出します。一人ひとりの個性を活かし、能力を最大限に引き出すとともに、RPAによる業務効率化や開発のご提案、スキルを身に着けた人財をご紹介することが可能です。
この一連の取り組みにより、障がい者が自ら働く場を生み出します。

アイエスエフネットおよびアイエスエフネットジョイは、「障がい者雇用促進RPAサービス」により、就労移行支援事業の差別化を行い、障がい者の雇用を創出します。

(※)就労移行支援は、障害者総合支援法による障がい者への職業訓練制度です。

◆アイエスエフネットジョイの就労移行支援事業について

障害者雇用促進法により、従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者の割合を法定雇用率以上にする義務があります。2023年1月より障がい者雇用率は段階的に引き上げられ、2026年には2.7%となります。これにより、障がい者雇用支援や障がい者就労移行支援は、多くの企業より注目されています。

アイエスエフネットジョイは、障がいをお持ちの方の就労移行支援をはじめとする福祉サービスを提供しています。
IT関連の知識を学べる就労移行支援事業所は多くありますが、アイエスエフネットジョイは、アイエスエフネットと連携することで、障がいをお持ちの方がIT関連業務に従事することが可能です。

◆株式会社アイエスエフネットジョイ概要

アイエスエフネットジョイは「障がいをお持ちの方の就労機会の提供や能力向上をサポートする就労支援事業所」です。民間企業ならではの営業力・ネットワーク、実践的な就職トレーニング、多様な業務訓練メニューを準備しています。通勤も含め働くうえで必要な知識・技術・マナーなどを訓練・修得し、支援員と一緒に能力向上と就職の実現をめざします。

【事業内容】
就労移行支援事業
就労定着支援事業
就労継続支援B型事業
児童福祉法に基づく放課後等デイサービス事業
研修事業
障がい者向け支援機器の販売
アイエスエフネットジョイHPはこちら:https://www.isfnetjoy.com/

◆アイエスエフネットグループ概要

アイエスエフネットグループは、グループ社員約2,400名が一体となり、「IT」と「障がい者支援事業」を柱に、国内および海外のITインフラなど多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスを提供しております。また、多様な方々がお互いを尊重し認め合い、それぞれを受け入れながらともに成長していくため、ダイバーシティ(多様性を認め)とインクルージョン(個々を活かす)を掛け合わせた「ダイバーイン雇用」にも取り組み雇用創出に尽力しています(2023年4月1日時点)。
アイエスエフネットグループHPはこちら:https://www.isfnet.co.jp/

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