アイエスエフネット IT人財育成のためトレノケートと取り組みを開始

アイエスエフネットの社員が講師となりIT人財を育成します

株式会社アイエスエフネット
2022年10月18日

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義、以下 アイエスエフネット)はこのほど、日本のIT人材を育成するためトレノケート株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:早津昌夫、以下 トレノケート)と講師派遣に関する業務委託契約を締結し、IT人財の育成を開始しました。

◆この度の取り組みについて

クラウド、IoT、AI、SNSサービスの発達に伴い、エンジニアの需要が高まる一方で、IT業界は慢性的な人財不足の状態が続いています。経済産業省のIT人材需給に関する調査(平成31年4月)によると、2030年には約45万人のIT人材の需給ギャップが生まれるとしています。
※需要の伸びが年平均2.7%程度、労働生産性が年0.7%上昇すると、2030年に約45万人のIT人材の需給ギャップが生まれる

特にアイエスエフネットでは、ネットワークエンジニアやクラウドエンジニアといったインフラ関連、AI(人工知能)関連やRPA(※)関連、セキュリティ関連のような高度な技術を必要とする分野のエンジニアの育成が急務であると考えています。

IT人材の需給ギャップ問題を解決するため、このほど世界で最も優れたITトレーニング企業20社に贈られる「Top IT Training Companies」に選出された実績を持つトレノケートの研修の一部にて、アイエスエフネットのエンジニアが講師を務め、IT人財の育成を行います。

アイエスエフネットは、ITインフラ企業として「人財育成会社」を企業ブランドとし、20年以上に渡りITインフラエンジニアの育成に力を入れてきたノウハウをもって、ITインフラやセキュリティ分野などの講習を行います。将来的にはRPA分野の講習も検討中です。
加えて、人財育成のプロフェッショナルであるトレノケートとの協業を通じて、講師となるアイエスエフネット社員のスキルアップを目指します。

(※)RPA:
ロボティックプロセスオートメーション(Robotic Process Automation)、これまで人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を、人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用して代行・代替する取り組みです。
(引用:https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/alphabet/rpa)

トレノケートが提供しているITトレーニング研修一覧
https://www.trainocate.co.jp/reference/course_guide_IT.html

◆株式会社アイエスエフネット概要

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)
代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
資本金:100,000千円
従業員数:2,387名(2022年7月1日現在)、グループ全体2,498名
売上高:130億円(グループ合算)

企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国17カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2022年1月4日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

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