全国100ヶ所の協力先と一緒に、
被災地の障がい者福祉施設の商品を販売するプロジェクト
「ミンナDEカオウヤ@100」を実施

株式会社アイエスエフネット
株式会社インサイト
2012年2月13日

「ミンナDEカオウヤ」プロジェクト(以下ミンナDEカオウヤ 代表:関原深)では、東日本大震災から1年経つ2012年3月に、日本財団の「真心絶品」(運営:株式会社アイエスエフネット、本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)と連携し、東北の福祉施設の商品を世界100ヶ所で販売する「ミンナDEカオウヤ@100 ~全国100ヶ所で販売しよう!~」を企画・実施致します。

東日本大震災から1年が経とうとしています。被災地エリアでは、元通り商品が作れるようになった福祉施設、震災を機に新しい商品作りにチャレンジしている福祉施設など、少しずつ復興の兆しが見えつつあります。
一方で、被災地内での販売はまだ復活しているとは言い難い状況であり、被災地の障がい 者の給与を支えるためには、全国からの継続的な支援・販売協力が必要な状況に変わりはありません。

ミンナDEカオウヤでは、発災後の4月末から、東北の福祉施設の商品を販売してきました(宮城、岩手、福島を中心に、青森、山形まで含め、計60事業所313商品。約3,300万円)が、これからも継続的に東北の福祉施設の復興を支援し続けます。
その節目の一つとして、大震災から1年経つ2012年3月に、株式会社アイエスエフネットが運営する「真心絶品」と連携し、東北の福祉施設の商品を世界100ヶ所で販売する「ミンナDEカオウヤ@100 ~世界100ヶ所で販売しよう!~」を企画致しました。

この企画は、全国100ヶ所の協力先と一緒に、被災地の障害者福祉施設の商品を販売するものであり、その売上が、被災地の障がいのある方々の給与になる、という経済活動支援です。販売する協力先は、ミンナDEカオウヤの活動を支援して頂いているNPOや企業、各種イベント、及びアイエスエフネットの各事業所、関係機関になります。
また、今後この販売を担って頂ける協力先(企業やNPO、イベントなどどのような組織体でも結構です。)を募集致します。
一人一人の想いが重なることで、それが大きなものとなって、被災地を支える力がより強くなるソーシャル・アクションにご協力をよろしくお願い致します。

ミンナDEカオウヤ

ミンナDEカオウヤは、被災エリアの障害者福祉施設で作られた授産品を全国・都市部で販売、及び全国の企業・行政などから仕事を委託することにより、被災した障がい者の収入・障がい者福祉施設の経営を支える「参加型」プロジェクト(=経済活動支援)です。

※2/6現在の成果

ミンナDEカオウヤ プロジェクト概要図

ミンナDEカオウヤ プロジェクト概要図

真心絶品

『真心絶品』とは、障がい者施設で作られた製品の中から本当に優れたものだけを厳選し、その魅力を多くの人に知っていただくためのプロジェクトです。従来の福祉的要素を排除し、「一般消費者の視点から商品をセレクト」することによって、優れた施設製品だけをブランド化し、新しい付加価値を生み出すことを目的としています。

株式会社アイエスエフネット

アイエスエフネットは2000年の創業以来、ニート・フリーター、障がい者、育児や介護従事者、ひきこもり、シニアなど従来であれば働く事が難しいとされている方々への雇用創造を一環して大義として掲げています。2011年11月からは、新たに「20大雇用」宣言をし、更に就労弱者のカテゴリーを広げ、雇用に尽力して参ります。

株式会社インサイト

ビジネスセクターでのコンサルティングノウハウを駆使して、企業の障害者雇用コンサルティング、および障害者福祉事業所(授産)のマーケティング・経営コンサルティングを中心に、社会課題を解決する「ソーシャル・ビジネス」の支援やCSRに関する調査・コンサルティングを実施しています。

お問い合わせ

株式会社インサイト
(ミンナDEカオウヤ 運営事務局)

担当:高玉要(たかたまかなめ)
住所:大阪市西区京町堀1-8-31
TEL:06-6449-5115 
FAX:06-6449-5115
Mail:kanamet@insweb.jp

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