「IT関連機器の全国オンサイト保守サービスをマルチベンダーで提供」
（日経産業新聞掲載）

株式会社アイエスエフネット
2008年2月5日

IT関連業務請負の株式会社アイエスエフネット（東京都港区、渡邉幸義社長）は、製造メーカに捉われることない（マルチベンダー対応）、PC、サーバ、通信機器等のIT関連機器全般を対象とした全国オンサイト保守サービス（以下、本サービス）を開始する。

従来はメーカや購入先ごとで別々の保守契約が主流で保守窓口の一本化が困難であり、企業側は繁雑な対応依頼の処理に時間を要していたが、本サービスでは、それら多くの制約条件のもとで実施されていた保守サービスをマルチベンダー対応することで窓口の統合を可能とする。更に複数機器にて構成されるLANにおけるトラブルに対して障害切り分けから復旧作業までをサポートする。

サービスの対象としては、国内外のPCやサーバー、ネットワーク機器などの主要メーカーの他、アプライアンスやストレージなど今後、市場への投入を進めている新興機器ベンダー製品についても積極的に対応する。

本サービスの提供に当たっては、サポート網として全国400ヵ所（支店，営業所，サービスステーション及びパートナー拠点を含む）以上の拠点を活用し、『システム構成上、多種多様な機器利用により保守窓口が繁雑となっている企業』や『サポート体制がネックとなって広域販売が困難なIT関連機器ベンダー』を対象として、障害回数に応じた課金となるインシデント制のスポット保守サービスなども用意することで、緊急度や価格等の顧客要望に沿った幅広いメニューを提供する。

本サービスにより、企業側でネットワーク上における全てのトラブルの窓口一本化が可能となり、ヘルプデスク部門のアウトソースにより大幅なコスト削減が可能となる。

設立以来、独立系IT関連サービス企業として、700社以上への自社エンジニア派遣を中心とした多くの製品取扱いノウハウを生かし、従来からの主力である大規模なIT関連機器導入サービスとのクロス展開により本年度、100社 10億円の売上増を見込むと同時に、多くの地方出身エンジニアが希望する地元就業の促進にもつなげる。

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