マーケットのニーズに合わせたクラウドエンジニア育成のため、CompTIA認定資格を導入

株式会社アイエスエフネット
2019年1月22日

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、多様なマーケットのニーズに応えることができるクラウドエンジニアの育成のため、ベンダーニュートラルで汎用性のあるスキルを、体系的、かつ段階的に習得できる「CompTIA認定資格」の導入をいたしました。

◆導入の背景と効果

アイエスエフネットは、創業以来、IT業界経験のない方を採用し、エンジニアに育成するビジネスモデルで成長してきました。育成のためのスキルアップ支援として、資格取得を励行し、環境整備を行った結果、多くの社員がさまざまなベンダー資格やIPAの資格を取得しています。

ITインフラ環境のマルチクラウド化が進む現在、さらに多様化するニーズに応えるエンジニアが必要とされています。体系的に知識を習得できるCompTIAの導入は、効果的なスキルアップの手段として有効なものであると考え、資格取得支援をさらに充実していくためCompTIAを導入いたしました。

導入することで、エンジニアのスキルアップにつながり、お客さま満足度の向上だけでなく、エンジニア自身の待遇改善を実現してまいります。

◆CompTIAとは

1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場なるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA (the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA日本支局を設立。
【引用】CompTIAWebサイトより

◆CompTIA認定資格とは

CompTIA認定資格は、ワールドワイドでベンダーニュートラルの認定資格として広く認知されている認定資格です。IT業務の設計・構築、保守・運用などの職務に就かれている方は広く活用されています。また、クラウドやIoTの導入に際してのスキルチェンジ、今後IT職に就かれる学生やキャリアチェンジの皆様にITスキルのファーストステップとして活用されています。

CompTIA認定資格を取得することで、IT業務で「必須」となるスキルを身につけることができ、キャリアパスを育成する上で不可欠なスキルを習得することが可能です。CompTIA認定資格取得後は、上位のCompTIA認定資格の取得を通じて、さらにキャリアを積む、または、ベンダーに特化したスキルを身につけるために上位レベルの他ベンダーの認定資格を取得するなど様々なキャリアパスを広げることが可能です。
【引用】CompTIAWebサイトより

◆CompTIA導入による取り組み

導入初年度の2019年には、エンジニア職の社員を中心に(新人、セールス職も含める)年間200名を目標に「CompTIA Cloud Essentials」の取得を目指します。また、ITSSを参照した社内資格推奨制度とも紐づけ「Core」のCompTIA A+、CompTIA Network+、CompTIA Security+を中心に着実にスキルアップを図ってまいります。

【引用】CompTIA Webサイトより「CompTIA Infrastracture Careerpath」

【参考】CompTIA Webサイト「企業導入事例 株式会社アイエスエフネット」

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