情報漏えい調査サービス「MIERUPASS(ミエルパス)」開始

株式会社アイエスエフネット
2020年6月9日

ITインフラのソリューション構築を中心に、クラウドソリューションや、ネットワークシステムの構築・保守・運用におけるサービスを提供する株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義、社員数:2,260名)は、情報漏えい調査「MIERUPASS(ミエルパス)」のサービスを開始いたします。

◆情報漏えい調査サービス「MIERUPASS(ミエルパス)」の概要

情報漏えい調査サービス「MIERUPASS(ミエルパス)」とは、各社の情報セキュリティの現状を把握していただくために、実際に漏えいしているお客様のアカウント情報を調査いたします。また、万全のセキュリティ対策をとっているため、センシティブな情報管理も安心してお任せいただけます。
個人情報に関して、企業を取り巻く環境変化に応じ、企業は情報管理のためにあらゆる対策を実施している中、管理をするための可視化が必要となります。その手段として専門的な知識が必要という声にお応えし、今回サービスとして提供することとなりました。
当社HP:https://www.isfnet.co.jp/index.html

◆情報漏えい調査を展開する背景

情報漏えいのリスクという、企業の抱える現状課題を解決するためのファーストステップとして、漏えいしている情報を調査する必要があります。
インターネットの普及とともに人々の生活に浸透した、クラウドサービスやSNSなどのサービス利用。それは、企業、官公庁、自治体などのあらゆる職種や業務に活用されています。
このようなサービスがハッキング等により被害を受け、アカウント情報(含むパスワード)の一部または全部が、漏えいする可能性があるのです。

例としては、ファイアウォールの外側で発生するクラウドからの情報漏えいや、社内システムの情報を自身のPCに保存したことによりPCからのファイル等からの情報漏えいなど、様々な漏えいがあります。
在宅ワークが進む中だからこそ現状を把握し、対策を講じる必要があるといえるでしょう。

◆情報漏えいを「調査する」とは?

情報漏えいしているアカウントを把握しましょう。
アカウント情報は、「なりすまし」「不正アクセス」などのサイバー攻撃に最も有用な情報といわれています。ご自身に見覚えがない所から「迷惑メール」は来ていませんか?それは、第三者が不正にご自身のアカウント情報を登録している可能性があります。
情報漏えいは、あらゆる角度から発生します。企業は、社員の情報がどれほど漏えいしているかを把握し、その対策スピードを速く行い、新たな事件への進展を防止するために、調査をする必要があるといえます。

◆「MIERUPASS(ミエルパス)」担当より

「現在サプライチェーンへのサイバー攻撃が増加しており、取引先システムへの不正アクセスを防止する為にも、現在の情報漏えいを把握する必要があります。サイバー攻撃は、漏えいした情報を悪用し、標的型攻撃をしかけてきます。また、サイバー攻撃者は、攻撃ターゲットのセキュリティが強固な場合、その取引先経由での攻撃(サプライチェーン攻撃)を行います。
テレワーク環境を整備するなど、目まぐるしく変わる昨今のIT環境は、まさにサイバー攻撃者にとって絶好の的となりえます。まずは自社の状況を知る、ということが、自社のお客様をはじめとした周囲の人々を守るうえで、急務と言えるのです。」

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◆株式会社アイエスエフネット概要

アイエスエフネットは、約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITインフラエンジニアが在籍し、お客さまの導入する情報通信システムに対するニーズに合わせ、幅広いソリューションを展開するITインフラ企業です。日本全国19カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2020年1月1日時点)。「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
当社HPはこちら:https://www.isfnet.co.jp/

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