Microsoft 365って何がすごいか、聞いてみた

2020年といえば、オリンピックの年でもありますが、実はWindows 7のサポートが終了する年でもあるのです。実は私もWindows 7を使用しているので、コンサルティング本部クラウドソリューション部の方にちょっと話を聞きに行ってみました。

クラウドソリューション部とは、Office 365などのクラウド製品の導入の計画から展開まで、さまざまなお客さまの課題を解決するコンサルティング部隊です。実装・運用はもちろん、サポートまで代行し、お客さまの業務効率化を支えるチームです。

もそも、Windows 7のサポートが終わるってどういうことですか?

▲超初心者の私の質問に逆に戸惑いながら説明をしてくれる当社エンジニア

Net Applicationが発表した3月のDesktopのOSシェアでは、Windows 7が41.69%と最も高いシェアを保持しています。そんな人気の高いWindows 7のサポート終了が2020年の1月と直前に迫まる中、Windows 10への乗り換えも進んでいます。

そもそもサポートが終了すると、パソコンが壊れたときに直してもらえないんでしょ?ぐらいに考えていた私、話を聞いてみるとぜんぜん違いました。

りセキュア(安全)な環境の必要性

サポートが終了するということは、セキュリティ更新プログラムの提供が終了してしまいます。もし、ウイルスに感染してしまった場合、自分のPCが踏み台になって、お客さまのPCを攻撃してしまう!そんなことにもなりかねません。

また、働き方改革や、業務の効率化を進めるためにOffice 365などのクラウドのアプリケーションが広く使われるようになります。それに伴い、よりセキュアな環境が必要となっていきます。

Microsoft 365とは、3点セットだった!


そんな中、今回ご紹介しようと思っていたMicrosoft 365とは、最新OSのWindows 10と、クラウドでOffice Applicationを使えるOffice 365。そして、それをより安全な環境で提供するEMS(Enterprise Moblity + Security)の3点を指すのです。そして、この3点でより自由で安全な環境をユーザーに提供することができるのです

EMSってなに?と耳慣れない方は多いかもしれないですが、さまざまな機能があり、多様な方法で情報を守ってくれるのです。

「いま、お手伝いさせていただいているお客さまの場合はEMSを使って、社外から社内システム・データにアクセスできる環境を、仮想環境なしに構築するというプロジェクトを担当しています。4000人規模のお客さまも、数名のチームでハンドリングできるのも、クラウド案件の醍醐味だと思います。」

アイエスエフネットではもちろんWindows10へのアップグレードのお手伝いだけでなく、EMSのみを活用し、現状の環境をより安全にするということも可能とのこと。

まとめ

1.Windows 7のサポート期限が切れる前に、必ずWindow10への移行は必須!
2.Microsoft 365は新OS、クラウドアプリケーション、セキュリティ対策機能の3点セットで今後の働き方改革を後押ししていく、すごいやつ。
3.私たちのソリューションチームは、さまざまな環境のお客さまに最適なプランを提案し、実装・運用そしてサポートまでできるコンサルチームだった!

「働き方改革」はこのような便利で安全な環境を提供するIT環境なしでは進められないのだなと、改めて感じました。私たちのサービスについてより深く知りたい方はぜひこちらへ。

次回はもっと「働き方改革」の視点からクラウドソリューションをご紹介しようと思います!

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