入社2年目で年間営業成績1位に!その仕事術とは?

桜の花もまさに開こうとする季節。皆さま、お変わりありませんか?
こんにちは、広報担当の上沖です。

今回は、前回ご紹介したアイエスエフネット独自の表彰制度の中で営業部門の方を対象とした「営業アワード」でMVPを受賞されたこともある大阪支店の井林さんにインタビュー!営業さんの仕事術についてお伺いしました。

IT業界は未経験からのスタート。入社2年目で年間営業成績1位に!

上沖「早速ですが、井林さんは、2012年3月に営業職で入社されたということですが、アイエスエフネットに入社を決めた理由を教えてください。」

井林さん「アイエスエフネットには、営業職で経験者として入社しましたが、IT業は全くの未経験でした。入社当時、アイエスエフネットはまだ設立10年ほどで、これから先、自分の成長とともにさまざまな仕事を任せてもらえるという可能性を感じ入社を決意しました。当時、もう一社からも声をかけていただいていたのですが、アイエスエフネットの採用担当の方に熱心にお話いただいたことも理由の一つです。」

上沖「お仕事内容について、お伺いできますか?」

井林さん「入社当時は、主にエンジニア派遣やシステム導入、全国運用保守ソリューションのご提案などを行っていました。それから、大型保守プロジェクト案件やヘルプデスク案件のご提案&受注なども経験し、現在では営業活動のみならず、契約や管理、採用業務、常駐エンジニアのフォロー、帰社日の企画など幅広く行っています。」

▲大阪支店 関西営業グループ グループリーダー 井林さん

上沖「もともとは東京本社でお仕事をされ、現在は地元の大阪支店でご活躍されているそうですが、入社当時、どのようにITに関してのスキルを身につけていったのでしょうか?」

井林さん「地元から東京に上京して、全てがとても新鮮で刺激を多く受けました。東京に来たからには上を目指そうと決意していたので、入社当時、IT未経験でありましたが、営業の先輩社員全員に同行訪問を自分からお願いして、そのノウハウを教わりました。また、先輩社員の事務処理や見積書、契約書を自ら進んでやることでやり方を覚えたり、IT展示会に参加して業界トレンドの情報収集など積極的に行いました。」

上沖「わからないことが多いとわりと遠慮してしまいがちで、なかなか聞けないことがあったりしますが、井林さんは自発的に考えて行動されていてすごいですね!」

井林さん「コミュニケーションをとることが好きで、他の部署の方ともできるだけお話をして、自分を知っていただくように心がけました。そうすることで、自然と覚えてくれる方が増えて、質問したいことやお願いしたいときに快く引き受けてくださるなど、周りの方にフォローしていただける関係性を持てるようになりました。

また、負けず嫌いな性格もあって、ITについては、わからないからできないのではなく、わからないならできるまでやる!といった向上心を持って取り組んできました。その強い想いと周りの方のフォローもあって、目標としていた年間営業成績1位を入社2年目で達成できた時は、とても嬉しく励みになりました。」

ンプルに整理するToDo管理法

上沖「営業さんはお客さまとの打ち合わせや契約、請求対応、さらには常駐されているエンジニアの方とのコンタクトなど1人で何役もこなさないといけないと思います。どのようにタスクを管理されているのでしょうか?」

井林さん「人は聞いたことをどうしても忘れてしまうので、ご依頼いただいたことを社内外問わず全てメモします。それをノートに整理して、対応の優先順位をつけます。そして、一日でやること・できること、隙間時間を使って対応できることなどに分けていきます。その際に、スケジュールの中に予定を無理に詰め込むのではなく、余裕を持たせておくことで急なご依頼が来た場合でも対応できるようにしています。

また、単に一日だけではなく、1week、2week 先の予定をイメージして整理することで、効率よく進めることができます。学生時代からどうしたら要領よくできるかを考えてきたので、自然と身についてきたのかもしれません。」

▲スケジュールやタスク管理はこのノートで一括管理

上沖「一日、本当に忙しいと思いますが、自己啓発などスキルアップに向けて何か行っていますか?」

井林さん「これまでは、あまり資格取得などを考えていなかったのですが、計画的なスケジュール管理を行うことで時間を持てるようになり、今年に入り資格取得に向けて目標を設定し、勉強を始めています。」

たり前のことが当たり前にできること

上沖「2カ月に1回の帰社日や担当している常駐エンジニアのフォローなどもあるかと思います。日ごろから心がけていることは何ですか?」

井林さん「現在は、約60名のエンジニアの方を担当させていただき、月に1度はコンタクトを取るように努力しています。帰社日などで、多くのエンジニアの方とお会いする際は、自分の担当の方だけでなく、全員の方とお話するようにしています。

また、皆さんの要望や悩みをただ伺うだけではなく、相手の方を尊重して思いやりをもって対応できるように心がけています。自分が全てを解決できるわけではありませんが、上司や管理部門の方とも連携しながら、少しでも改善できるように対応しています。」

上沖「営業アワードでもMVPを受賞されていますが、お客さまに対して心がけていることはどういったことでしょう?」

井林さん「もともと体育会系ということもあって、入社当時から挨拶など自分を覚えていただけるようにしっかりとしています。また、“案件は生き物、提案スピードは命”という上司の教えから、ご要望に関するレスポンスや提案スピードなどは常に意識して対応しています。

お客さまから、”井林さんだから信頼して任せる”と言っていただけた時は、とても自信になり励みになりました。お客さまからもご提案の中から学べることも多くあるので、PDCAを回すようなイメージで自分自身の成長につなげ、やりがいであったりモチベーションを上げていけるようにしています。

業として成長できたこと、これからのキャリアプラン

上沖「アイエスエフネットで営業として成長できたことはどんなことですか?また、今後、どのような目標を持たれていますか?」

井林さん「IT未経験からのスタートでしたが、アイエスエフネットの方との関わりやつながりの中で人間関係や信頼関係を築いていくことの重要さなど多くのことを学びました。

今後は、今以上に営業活動に励み、国内外に関わらず、案件を受注できるようにしていきたいと思っています。その結果、アイエスエフネットの掲げる雇用創造に貢献できると嬉しいですね。また、次の世代の方のロールモデルになれるように、自己啓発にも継続して取り組んでいくつもりです。」

井林さんにお話を伺い、日ごろからの挨拶やコミュニケーションといった”当たり前のことが当たり前にできること”という一見簡単に感じますが、継続して行っていくことが結果として自分のためにもなり、それが周りの方の信頼にもつながっていくという大切さをとても考えさせられました。

また、お休みの時は、大阪府フットサルリーグ2部に加盟しているフットサルチームに所属しているそうで、毎週土曜日に2時間トレーニングを行っているそうです。なんと主将も務めているそうで「リーダーシップ」も身につけられるように努力しているそうです(まさに、最近で言うリア充ですね!)。

▲主将を務めるフットサルチームでオフも充実

最後に、就職活動を行っている方や入社を考えている方にメッセージをいただきました。
「アイエスエフネットに入社すると、さまざまな仕事や役割を担えるチャンスがあります。自己成長、会社発展、社会貢献を一緒に実現していきませんか? I can do it! you can do it! we can do it!!」

井林さん、ありがとうございました!今後もご活躍を期待しております。
ITが未経験ながらも活躍している先輩社員の働き方や仕事術について、今後も紹介してまいります!

※掲載内容は発行当時の情報で、変更する可能性もございます。何卒、ご了承ください。